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六武衆で闘え!KCカップ使用デッキとテーマ別対戦成績【2023.02】【2022.11】

遊戯王デュエルリンクス
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メインフェイズ2:2022.11 KCカップ戦績

本当は大会後すぐに更新したかったが、結局年を越し、次のKCも始まってしまった。
今更だがせっかくなのでここにまとめておく。

使用デッキ

前回は2種類のデッキを使用。
といっても両方六武衆。
DLv 18まで脳筋型で戦ったが、最終日に諦めてゼアル型に切り替えた。

脳筋絆型六武衆

「ガーディアンの力」と「一族の結束」でシエンの打点を盛る編成。

使用キャラ:武藤遊戯
スキル:絆の力!
メイン 21枚 
EX 8枚

【モンスター】

カード名枚数レベル/種族/分類/役割
真六武衆ーキザン3★4/戦士族/効果/特殊召喚
影六武衆ーキザル1★4/戦士族/効果/サーチ・身代わり
真六武衆ーカゲキ1★3/戦士族/効果/特殊召喚誘発・火力
影六武衆ーフウマ3★1/戦士族/効果/チューナー・リクルート・身代わり
六武衆の真影1★4/戦士族/効果/特殊召喚

【魔法・罠】

カード名枚数分類/役割
増援1通常魔法/サーチ ※Limit1
一族の結束1永続魔法/打点バフ
六武衆の結束1永続魔法/ドロー
禁じられた聖杯1即効魔法/弱体化・モンスター効果対策
ガーディアンの力2永続魔法/打点バフ・身代わり
紫炎の道場2永続魔法/リクルート ※Limit3
六武派二刀流2通常罠/バウンス
諸刃の活人剣術1通常罠/蘇生
※リミット表記は当時のもの

【EX】

カード名枚数レベル・ランク/種族/分類/役割
影六武衆ーリハン1★5/戦士族/融合・効果/除外・身代わり
真六武衆ーシエン3★5/戦士族/シンクロ・効果/魔法・罠制圧
ミスト・ウォーム1★9/雷族/シンクロ・効果/バウンス
六武衆の影ー紫炎1★4/戦士族/エクシーズ・効果/味方強化
HーC エクスカリバー1★4/戦士族/エクシーズ・効果/高打点
No.70 デッドリー・シン1★4/昆虫族/エクシーズ・効果/除外(1ターン)

背水の陣ゼアル型六武衆

背水の陣でライフを減らしつつ六武衆を特殊召喚、ホープレイをエクシーズしてワンキルを狙う編成。

使用キャラ九十九遊馬&アストラル
スキル:ゼアル ーエクシーズ・チェンジー
メイン 21枚 
EX 8枚

【モンスター】

カード名枚数レベル/種族/分類/役割
真六武衆ーキザン3★4/戦士族/効果/特殊召喚
影六武衆ーキザル1★4/戦士族/効果/サーチ・身代わり
影六武衆ーフウマ3★1/戦士族/効果/チューナー・リクルート・身代わり
六武衆の真影2★4/戦士族/効果/特殊召喚

【魔法・罠】

カード名枚数分類/役割
月の書1速攻魔法/モンスター・召喚妨害
一族の結束1永続魔法/打点バフ
六武衆の結束1永続魔法/ドロー
禁じられた聖杯1速攻魔法/モンスター効果無効化
ガーディアンの力1永続魔法/打点バフ・身代わり
紫炎の道場2永続魔法/リクルート ※Limit3
六武派二刀流2通常罠/バウンス
究極・背水の陣2通常罠/蘇生・自傷
※リミット表記は当時のもの

【EX】

カード名枚数レベル・ランク/種族/分類/役割
氷結界の龍 トリシューラ1★5/ドラゴン族/シンクロ・効果/場・手札・墓地除外
※Limit1
真六武衆ーシエン2★5/戦士族/シンクロ・効果/魔法・罠制圧
HーC エクスカリバー1★4/戦士族/エクシーズ・効果/高打点
深淵に潜む者1★4/海竜族/エクシーズ・効果/墓地封じ
CNo.39 希望皇ホープレイ1★4/戦士族/エクシーズ・効果/弱体化・ワンキル
No.39 希望皇ホープ1★4/戦士族/エクシーズ・効果/攻撃無効・ホープレイ素材
No.70 デッドリー・シン1★4/昆虫族/エクシーズ・効果/除外(1ターン)
※リミット表記は当時のもの

結果

勝率:57.8%
最高到達DLv:MAX

※記録が現存するデュエルのみの数字となります。お察しください。

最終日のイベント終了30分前ぐらいに、滑り込みで1st Stageを突破。
初めて見る2nd Stageの画面に感動した。

ちなみに2ndは2戦だけ記念受験した。
バスターブレイダーに1勝、HEROに1敗。

いつか本格的に2ndを戦ってみたいものだ。

ついにやったぜ!

六武衆と相棒殿の頭脳でもやれたでござるな!

ん?

対戦デッキマッチング数勝敗
青眼2017勝3敗
転生炎獣145勝9敗
BM138勝5敗
HERO85勝3敗
銀河53勝2敗
古代機械42勝2敗
不知火42勝2敗
海皇33勝0敗
真紅眼32勝1敗
トーカー32勝1敗
六武衆32勝1敗
超重武者31勝2敗
ガンドラ31勝2敗
バスブレ31勝2敗
ガイア31勝2敗
シュースタ31勝2敗
アロマ22勝0敗
オッドアイズ22勝0敗
ダイナミスト22勝0敗
DD21勝1敗
サイバー21勝1敗
JK21勝1敗
サンドラ21勝1敗
幻影騎士団21勝1敗
ネオス21勝1敗
聖杯21勝1敗
氷結界21勝1敗
ヴァンパイア21勝1敗
魔界劇団20勝2敗
不明1511勝4敗
ガイアや銀河にはもっと敗けていると思う。あと海皇にそんなに勝ったか?妙だな…。

六武衆ミラーで1敗したのが悔しいぜ。

1戦のみのデッキ
WIN三幻魔、方界、カオスソルジャー、Sin、テラナイト、
凡骨エクゾ、ハーピィ、鮫、妖仙獣
9勝
LOSEインフェルノイド、武神、BF、炎王ユベル、ネクロス、
トラミッド、剛鬼、リゾネーター、磁石
9敗

いんふぇるのいど、剛鬼は今後増えそうでござるな。

環境

圧倒的転生炎獣率。まさかの過半数越え。
多い・強い・長いで当たれば地獄。

JKことジャックナイツとインフェルノイドもこの時から。

得意なテーマ

青眼

17勝3敗と圧勝。敗けは大体手札事故によるもの。
打点は正義。

以前は六武派二刀流や六武院、ザンジ特攻で戦ってきた。
今や「一族の結束」「ガーディアンの力」3000打点を越えれば怖いもの無し
六武衆が苦手としているインチキ強力なモンスター効果がないからだ。

厄介なのは霊龍の伏せカード除去くらいだが、1体分凌いでしまえば大体耐える。
亜白龍のモンスター破壊はもちろん影六武衆の身代わり効果があるので怖くない。

無い知恵を振り絞って辛勝してきた強敵。
それを雑に力で踏み潰せるようになったのは気持ちがいいぜ!

苦手なテーマ

苦手と分かっていながら今だに対策を講じていない、銀河・超重武者・磁石は相変わらず苦手。
だが他のテーマの台頭により、対戦数が少なくなったのでもうこのままでいいかと思っている。

転生炎獣

言わずもがな。
あまりに勝てないのでシーズン中に勉強した。
…が、残念ながら成果を確認する間もなく、KC後に光の速さでナーフされた。

ロアーの採用率が低くなった現在は半分くらいは勝てる。

ガイア

個人的に一番苦労したやつ。
「走破するガイア」を何としても止めなければならないが、毎回シエンを呼べず丸焦げにされた。

シエンさえいればそう怖い相手でもない気がするものの、手札に恵まれなかったトラウマにより、すっかり苦手意識が染み付いてしまった。

なおスキルで貼られた走破は止められないので除去手段が必要。

ジャックナイツ

ちょこまかと動くので私の頭脳では理解が追いつかない。
脳筋パワープレイに甘えていたツケがここに。

テキストの日本語が読めず、わざわざ場所を指定して相手の有利な列に召喚したりしたことも。
走り始めた時期が遅かったせいか、あまり当たらなかったので救われた。

落ち着いて日本語を理解すれば、特に対策せずとも二刀流などでどうにかできる。

1st突破をかけた戦い!ラスト5戦の対戦相手

降格を繰り返し心折れかけたイベント最終日。
残された数時間でデュエリストレベルをMAXにできるのだろうか?

その時が訪れたのはLv.19に返り咲いて3戦目のことだった。昇格早々、既にガンドラと転生炎獣に2連敗を喫していた。

1st突破までの闘いのロード
  • 1戦目
    ジャックナイツ

    相手のデッキを見た時、ああまた降格か。そう思った。
    前回対戦でクソ長カードテキストとモンスターゾーン動き回JK相手に、脳筋BBAは翻弄された。

    持ち時間に急かされつつ何度もテキストを確認し、ようやく初勝利。
    とりあえず降格は免れた。

  • 2戦目
    アンティーク・ギア

    VSクロノス先生。
    またJKかよ。と思ったら普通にアンティーク・ギアだった。
    やったぜ。

    普段から別に勝率が良いわけではないが、JKよりはマシであった。
    手札に恵まれ、無事勝利。

  • 3戦目
    E・HERO

    ターニングポイント。
    ここで敗けたらもう今大会では1st突破が叶わないと思われた。
    シエンで融合を止めつつ戦うも、相手は真紅眼と違い融合手段が豊富なHERO。

    ついに盤面にはサンライザー始め強力なHEROが並び、このターン攻撃を受ければ敗北は間違いなかった。

    ここまでか…。

    しかし決闘の女神は私に微笑んだ。突如画面に現れたWiFiマーク。
    相手の通信不良。
    私は決闘者としてあるまじきことを全力で願っていた。

    頼む!!そのまま落ちてくれ!!

    それからの数十秒はとてつもなく長かった。
    かくして願いは通じた。画面にはWINの文字。
    …不正はなかった

    もし諦めてサレンダーしていれば、この勝利はなかった。
    必要なのはタクティクスやデッキパワーではない。
    諦めない心なのだ。

  • 4戦目
    氷結界

    手に汗握る4戦目。
    Lv.19帯で3連勝は初めてのことであった。
    たとえそれが後ろめたい勝利でも。

    氷結界は今KCでは1戦のみ、しかも敗けている。
    とはいえ落ち着いてテキストを読み、冷静に考えれば勝てない相手ではなかった。
    比喩ではなく手汗が止まらなかったが、何とか勝利した。

  • 5戦目
    超重武者

    運命の5戦目。
    夢にまで見た「勝つとDLv.アップ!」の文字。
    対戦相手は権現坂。

    終わった。

    バチが当たったのだ。
    やはり3戦目で私は実質敗けていた。
    神は言っている、ここで敗北ぬ運命しぬさだめだと──。

    なぜ半年前から苦手だとわかっていたのに何も対策を練らなかった?
    案の定、今回も戦績は0勝2敗である。
    誰だ、「今はそんなに数当たらないし、大丈夫だ問題ない」とか言った奴は。私だ。
    そんな装備デッキで大丈夫か。

    いや大丈夫だった
    相手の手札はおそらく事故っていた。
    いつもの装備カード盛り盛りで守備表示のままダイレクトアタックをかましてくる、権現坂昇の姿はそこになかった。

    どうやってフィニッシュを決めたか、緊張しすぎて正直覚えていない。
    トリシューラだったかもしれない。デッドリー・シンだったかもしれない。六武派二刀流だったかもしれない。

    このターン、間違えなければ私は勝てる。
    確信した時、プレミをかまさないよう、最も確実な勝筋を何度も脳内でシミュレートした。
    心臓はとんでもなく早鐘を打っているのに、思考は案外冷静だった。
    これがクリアマインド。

    そして私のKCカップは終わった。
    画面に広がる「DLv.MAX」が、私の初めての予選1st突破を祝福していた。
    そこは歴戦の決闘者がポイントを競い合う真の戦いの舞台であったが、今の私にとってはそこがゴールだった。
    ありがとうトリシューラ。ありがとうH-Cエクスカリバー。そしてホープレイ。
    君たちも今日から六武衆だ。

    「六武衆でKC 1stを突破する」
    その夢がようやく叶った。だが私の物語はこれで終わりではない。

    本当の地獄、予選2ndステージが私と六武衆を待っている。
    私たちはようやく進み始めたばかりだからな。
    この果てしなく遠い闘いのロードをよ…。

    俺たちの闘いはこれからだ!!


    ー完ー

ご愛読ありがとうございました!

総括

………。

そんな目で見ないでくれ。
あまりにも昔過ぎて詳細覚えてないから、
代わりに心境を綴ってみたらだんだん筆が乗っちまったんだ。

次の機会があったら、ちゃんとリプレイを保存しておこうと思った。
その前に、何ヶ月も空けずに記事をまとめたい。

閑話休題。

なぜ予選1st突破をかけた5戦の最後に氷結界や超重武者と当たるのか。
何度青眼を願ったことか。せめてブラマジでも良かった。

そもそも環境上位デッキに苦手が多いのでなんとかしたい。

エンドフェイズ

11月KC当時、途中で転生炎獣の勉強をして、相手のデッキを知っておく必要性を痛感した。

相手が次にどういった手を打ってくるのか、今手札やデッキに何があるのか。
予想しながら戦うのと、でてきたカードに場当たり対処をするのとでは全然違う。

おそらく世の決闘者は当たり前にやっていることだろう。
恥ずかしながら、私は攻略サイトで対策をチラ見すればまだ良い方であった。
そりゃ勝てんわ。

これからより強力なテーマやリンクモンスターが実装されるであろうデュエルリンクス。
次回はちゃんと環境デッキのお勉強をして臨みたい。

西マサキ

100日後くらいにデュエルキングになりたい凡骨。
リンクスは微課金勢。
令和の世に六武衆で天下を取りたいが、インゼクターとTGも気になるお年頃。

決闘者のほか騎空士と癒術士とシャーマンも兼業している。瀬名泉P(パパ)。

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