メインフェイズ2:2022.11 KCカップ戦績
本当は大会後すぐに更新したかったが、結局年を越し、次のKCも始まってしまった。
今更だがせっかくなのでここにまとめておく。
使用デッキ
前回は2種類のデッキを使用。
といっても両方六武衆。
DLv 18まで脳筋型で戦ったが、最終日に諦めてゼアル型に切り替えた。
脳筋絆型六武衆
「ガーディアンの力」と「一族の結束」でシエンの打点を盛る編成。
使用キャラ:武藤遊戯
スキル:絆の力!
メイン 21枚
EX 8枚
【モンスター】
カード名 | 枚数 | レベル/種族/分類/役割 |
---|---|---|
真六武衆ーキザン | 3 | ★4/戦士族/効果/特殊召喚 |
影六武衆ーキザル | 1 | ★4/戦士族/効果/サーチ・身代わり |
真六武衆ーカゲキ | 1 | ★3/戦士族/効果/特殊召喚誘発・火力 |
影六武衆ーフウマ | 3 | ★1/戦士族/効果/チューナー・リクルート・身代わり |
六武衆の真影 | 1 | ★4/戦士族/効果/特殊召喚 |
【魔法・罠】
カード名 | 枚数 | 分類/役割 |
---|---|---|
増援 | 1 | 通常魔法/サーチ ※Limit1 |
一族の結束 | 1 | 永続魔法/打点バフ |
六武衆の結束 | 1 | 永続魔法/ドロー |
禁じられた聖杯 | 1 | 即効魔法/弱体化・モンスター効果対策 |
ガーディアンの力 | 2 | 永続魔法/打点バフ・身代わり |
紫炎の道場 | 2 | 永続魔法/リクルート ※Limit3 |
六武派二刀流 | 2 | 通常罠/バウンス |
諸刃の活人剣術 | 1 | 通常罠/蘇生 |
【EX】
カード名 | 枚数 | レベル・ランク/種族/分類/役割 |
---|---|---|
影六武衆ーリハン | 1 | ★5/戦士族/融合・効果/除外・身代わり |
真六武衆ーシエン | 3 | ★5/戦士族/シンクロ・効果/魔法・罠制圧 |
ミスト・ウォーム | 1 | ★9/雷族/シンクロ・効果/バウンス |
六武衆の影ー紫炎 | 1 | ★4/戦士族/エクシーズ・効果/味方強化 |
HーC エクスカリバー | 1 | ★4/戦士族/エクシーズ・効果/高打点 |
No.70 デッドリー・シン | 1 | ★4/昆虫族/エクシーズ・効果/除外(1ターン) |
背水の陣ゼアル型六武衆
背水の陣でライフを減らしつつ六武衆を特殊召喚、ホープレイをエクシーズしてワンキルを狙う編成。
使用キャラ:九十九遊馬&アストラル
スキル:ゼアル ーエクシーズ・チェンジー
メイン 21枚
EX 8枚
【モンスター】
カード名 | 枚数 | レベル/種族/分類/役割 |
---|---|---|
真六武衆ーキザン | 3 | ★4/戦士族/効果/特殊召喚 |
影六武衆ーキザル | 1 | ★4/戦士族/効果/サーチ・身代わり |
影六武衆ーフウマ | 3 | ★1/戦士族/効果/チューナー・リクルート・身代わり |
六武衆の真影 | 2 | ★4/戦士族/効果/特殊召喚 |
【魔法・罠】
カード名 | 枚数 | 分類/役割 |
---|---|---|
月の書 | 1 | 速攻魔法/モンスター・召喚妨害 |
一族の結束 | 1 | 永続魔法/打点バフ |
六武衆の結束 | 1 | 永続魔法/ドロー |
禁じられた聖杯 | 1 | 速攻魔法/モンスター効果無効化 |
ガーディアンの力 | 1 | 永続魔法/打点バフ・身代わり |
紫炎の道場 | 2 | 永続魔法/リクルート ※Limit3 |
六武派二刀流 | 2 | 通常罠/バウンス |
究極・背水の陣 | 2 | 通常罠/蘇生・自傷 |
【EX】
カード名 | 枚数 | レベル・ランク/種族/分類/役割 |
---|---|---|
氷結界の龍 トリシューラ | 1 | ★5/ドラゴン族/シンクロ・効果/場・手札・墓地除外 ※Limit1 |
真六武衆ーシエン | 2 | ★5/戦士族/シンクロ・効果/魔法・罠制圧 |
HーC エクスカリバー | 1 | ★4/戦士族/エクシーズ・効果/高打点 |
深淵に潜む者 | 1 | ★4/海竜族/エクシーズ・効果/墓地封じ |
CNo.39 希望皇ホープレイ | 1 | ★4/戦士族/エクシーズ・効果/弱体化・ワンキル |
No.39 希望皇ホープ | 1 | ★4/戦士族/エクシーズ・効果/攻撃無効・ホープレイ素材 |
No.70 デッドリー・シン | 1 | ★4/昆虫族/エクシーズ・効果/除外(1ターン) |
結果
勝率:57.8%
最高到達DLv:MAX
※記録が現存するデュエルのみの数字となります。お察しください。
最終日のイベント終了30分前ぐらいに、滑り込みで1st Stageを突破。
初めて見る2nd Stageの画面に感動した。
ちなみに2ndは2戦だけ記念受験した。
バスターブレイダーに1勝、HEROに1敗。
いつか本格的に2ndを戦ってみたいものだ。
ついにやったぜ!
六武衆と相棒殿の頭脳でもやれたでござるな!
ん?
対戦デッキ | マッチング数 | 勝敗 |
---|---|---|
青眼 | 20 | 17勝3敗 |
転生炎獣 | 14 | 5勝9敗 |
BM | 13 | 8勝5敗 |
HERO | 8 | 5勝3敗 |
銀河 | 5 | 3勝2敗 |
古代機械 | 4 | 2勝2敗 |
不知火 | 4 | 2勝2敗 |
海皇 | 3 | 3勝0敗 |
真紅眼 | 3 | 2勝1敗 |
トーカー | 3 | 2勝1敗 |
六武衆 | 3 | 2勝1敗 |
超重武者 | 3 | 1勝2敗 |
ガンドラ | 3 | 1勝2敗 |
バスブレ | 3 | 1勝2敗 |
ガイア | 3 | 1勝2敗 |
シュースタ | 3 | 1勝2敗 |
アロマ | 2 | 2勝0敗 |
オッドアイズ | 2 | 2勝0敗 |
ダイナミスト | 2 | 2勝0敗 |
DD | 2 | 1勝1敗 |
サイバー | 2 | 1勝1敗 |
JK | 2 | 1勝1敗 |
サンドラ | 2 | 1勝1敗 |
幻影騎士団 | 2 | 1勝1敗 |
ネオス | 2 | 1勝1敗 |
聖杯 | 2 | 1勝1敗 |
氷結界 | 2 | 1勝1敗 |
ヴァンパイア | 2 | 1勝1敗 |
魔界劇団 | 2 | 0勝2敗 |
不明 | 15 | 11勝4敗 |
六武衆ミラーで1敗したのが悔しいぜ。
1戦のみのデッキ
WIN | 三幻魔、方界、カオスソルジャー、Sin、テラナイト、 凡骨エクゾ、ハーピィ、鮫、妖仙獣 | 9勝 |
LOSE | インフェルノイド、武神、BF、炎王ユベル、ネクロス、 トラミッド、剛鬼、リゾネーター、磁石 | 9敗 |
いんふぇるのいど、剛鬼は今後増えそうでござるな。
環境
圧倒的転生炎獣率。まさかの過半数越え。
多い・強い・長いで当たれば地獄。
JKことジャックナイツとインフェルノイドもこの時から。
得意なテーマ
青眼
17勝3敗と圧勝。敗けは大体手札事故によるもの。
打点は正義。
以前は六武派二刀流や六武院、ザンジ特攻で戦ってきた。
今や「一族の結束」や「ガーディアンの力」で3000打点を越えれば怖いもの無し。
六武衆が苦手としているインチキ強力なモンスター効果がないからだ。
厄介なのは霊龍の伏せカード除去くらいだが、1体分凌いでしまえば大体耐える。
亜白龍のモンスター破壊はもちろん影六武衆の身代わり効果があるので怖くない。
無い知恵を振り絞って辛勝してきた強敵。
それを雑に力で踏み潰せるようになったのは気持ちがいいぜ!
苦手なテーマ
苦手と分かっていながら今だに対策を講じていない、銀河・超重武者・磁石は相変わらず苦手。
だが他のテーマの台頭により、対戦数が少なくなったのでもうこのままでいいかと思っている。
転生炎獣
言わずもがな。
あまりに勝てないのでシーズン中に勉強した。
…が、残念ながら成果を確認する間もなく、KC後に光の速さでナーフされた。
ロアーの採用率が低くなった現在は半分くらいは勝てる。
ガイア
個人的に一番苦労したやつ。
「走破するガイア」を何としても止めなければならないが、毎回シエンを呼べず丸焦げにされた。
シエンさえいればそう怖い相手でもない気がするものの、手札に恵まれなかったトラウマにより、すっかり苦手意識が染み付いてしまった。
なおスキルで貼られた走破は止められないので除去手段が必要。
ジャックナイツ
ちょこまかと動くので私の頭脳では理解が追いつかない。
脳筋パワープレイに甘えていたツケがここに。
テキストの日本語が読めず、わざわざ場所を指定して相手の有利な列に召喚したりしたことも。
走り始めた時期が遅かったせいか、あまり当たらなかったので救われた。
落ち着いて日本語を理解すれば、特に対策せずとも二刀流などでどうにかできる。
1st突破をかけた戦い!ラスト5戦の対戦相手
降格を繰り返し心折れかけたイベント最終日。
残された数時間でデュエリストレベルをMAXにできるのだろうか?
その時が訪れたのはLv.19に返り咲いて3戦目のことだった。昇格早々、既にガンドラと転生炎獣に2連敗を喫していた。
- 1戦目ジャックナイツ
相手のデッキを見た時、ああまた降格か。そう思った。
前回対戦でクソ長カードテキストとモンスターゾーン動き回JK相手に、脳筋BBAは翻弄された。
持ち時間に急かされつつ何度もテキストを確認し、ようやく初勝利。
とりあえず降格は免れた。 - 2戦目アンティーク・ギア
VSクロノス先生。
またJKかよ。と思ったら普通にアンティーク・ギアだった。
やったぜ。
普段から別に勝率が良いわけではないが、JKよりはマシであった。
手札に恵まれ、無事勝利。 - 3戦目E・HERO
ターニングポイント。
ここで敗けたらもう今大会では1st突破が叶わないと思われた。
シエンで融合を止めつつ戦うも、相手は真紅眼と違い融合手段が豊富なHERO。
ついに盤面にはサンライザー始め強力なHEROが並び、このターン攻撃を受ければ敗北は間違いなかった。ここまでか…。
しかし決闘の女神は私に微笑んだ。突如画面に現れたWiFiマーク。
相手の通信不良。
私は決闘者としてあるまじきことを全力で願っていた。
頼む!!そのまま落ちてくれ!!
それからの数十秒はとてつもなく長かった。
かくして願いは通じた。画面にはWINの文字。
…不正はなかった。
もし諦めてサレンダーしていれば、この勝利はなかった。
必要なのはタクティクスやデッキパワーではない。
諦めない心なのだ。 - 4戦目氷結界
手に汗握る4戦目。
Lv.19帯で3連勝は初めてのことであった。
たとえそれが後ろめたい勝利でも。
氷結界は今KCでは1戦のみ、しかも敗けている。
とはいえ落ち着いてテキストを読み、冷静に考えれば勝てない相手ではなかった。
比喩ではなく手汗が止まらなかったが、何とか勝利した。 - 5戦目超重武者
運命の5戦目。
夢にまで見た「勝つとDLv.アップ!」の文字。
対戦相手は権現坂。終わった。
バチが当たったのだ。
やはり3戦目で私は実質敗けていた。
神は言っている、ここで敗北ぬ運命だと──。なぜ半年前から苦手だとわかっていたのに何も対策を練らなかった?
案の定、今回も戦績は0勝2敗である。
誰だ、「今はそんなに数当たらないし、大丈夫だ問題ない」とか言った奴は。私だ。
そんな装備で大丈夫か。いや大丈夫だった。
相手の手札はおそらく事故っていた。
いつもの装備カード盛り盛りで守備表示のままダイレクトアタックをかましてくる、権現坂昇の姿はそこになかった。どうやってフィニッシュを決めたか、緊張しすぎて正直覚えていない。
トリシューラだったかもしれない。デッドリー・シンだったかもしれない。六武派二刀流だったかもしれない。
このターン、間違えなければ私は勝てる。
確信した時、プレミをかまさないよう、最も確実な勝筋を何度も脳内でシミュレートした。
心臓はとんでもなく早鐘を打っているのに、思考は案外冷静だった。
これがクリアマインド。
そして私のKCカップは終わった。
画面に広がる「DLv.MAX」が、私の初めての予選1st突破を祝福していた。
そこは歴戦の決闘者がポイントを競い合う真の戦いの舞台であったが、今の私にとってはそこがゴールだった。
ありがとうトリシューラ。ありがとうH-Cエクスカリバー。そしてホープレイ。
君たちも今日から六武衆だ。
「六武衆でKC 1stを突破する」。
その夢がようやく叶った。だが私の物語はこれで終わりではない。
本当の地獄、予選2ndステージが私と六武衆を待っている。
私たちはようやく進み始めたばかりだからな。
この果てしなく遠い闘いのロードをよ…。
俺たちの闘いはこれからだ!!
ー完ー
総括
………。
そんな目で見ないでくれ。
あまりにも昔過ぎて詳細覚えてないから、
代わりに心境を綴ってみたらだんだん筆が乗っちまったんだ。
次の機会があったら、ちゃんとリプレイを保存しておこうと思った。
その前に、何ヶ月も空けずに記事をまとめたい。
閑話休題。
なぜ予選1st突破をかけた5戦の最後に氷結界や超重武者と当たるのか。
何度青眼を願ったことか。せめてブラマジでも良かった。
そもそも環境上位デッキに苦手が多いのでなんとかしたい。
エンドフェイズ
11月KC当時、途中で転生炎獣の勉強をして、相手のデッキを知っておく必要性を痛感した。
相手が次にどういった手を打ってくるのか、今手札やデッキに何があるのか。
予想しながら戦うのと、でてきたカードに場当たり対処をするのとでは全然違う。
おそらく世の決闘者は当たり前にやっていることだろう。
恥ずかしながら、私は攻略サイトで対策をチラ見すればまだ良い方であった。
そりゃ勝てんわ。
これからより強力なテーマやリンクモンスターが実装されるであろうデュエルリンクス。
次回はちゃんと環境デッキのお勉強をして臨みたい。
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